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aya Sueki待望の新作「AXIS」。前作「彩」は全曲ジャズスタンダードのカバーアルバムだったが、今回は彼女の原点であるR&Bに原点回帰。デビュー当時から持って生まれた声質、圧倒的な歌唱力を武器に常にジャンルレスだった彼女だが、今回はR&Bに軸足を置きつつも自身で作詞作曲アレンジした全5曲はやはりバラエティーに富んだものとなった。未来を担う子供達への想い、等身大の女性の心情、家族への愛など5曲とはいえ聴きごたえのある内容で、aya Suekiというアーティストを堪能できる作品である。この楽曲達が彼女の魅力であるライブでどのように表現されるのか、そちらも楽しみだ。
2020.7.7.Release 5曲入りオリジナルアルバム¥16501.Future 2.Heartthrob 3.Anta 4.A fairy 5.Rainbow
前作「アヤトリズム」から一年半ぶりの新作ミニアルバム「彩」。全曲ジャズスタンダードのカバーである事からaya Suekiのジャズへの熱意が伺える。本作は彼女の得意とするミュージカルのワンシーンを思わせるようなショーアップされたジャズではなく、楽曲の本質に迫るシンプルなアレンジで彼女の歌手としての実力が存分に味わえる内容となっている。Burt Bacharachの隠れた名曲"Who'll speak for love"他全5曲。聴き始めると彼女の歌声に心酔してあっという間に終わってしまう逸作。演奏はベテランギタリスト油科孝と期待の若手ベーシスト伊藤勇司。
2018 Release 5曲入りジャズカバーアルバム¥1000
1.Moanin 2.Shiny Stocking 3.Who'll Speak for love 4.Sweet Georgia Brown 5.Song for my father
実力派シンガーaya Suekiの新作は、彼女が近年特に力を注ぐ「Jazz」のテイストをふんだんに取り入れた作品である。ベテランサックス奏者 Hal斉藤、ジャズピアノトリオ「タケシーズ」をサイドメンに迎え、自作曲のバラード『Even if I'm not your love』や、美少女ゲームのカバー曲『Puzzle』などが瑞々しいジャズアレンジとして聴くことが出来る。aya Suekiの新境地と新たな可能性が色濃く漂う。アートワークは珈琲貴族氏の第二弾。
2016年Release 7曲入りオリジナルアルバム ¥1500
1.Excite 2.Bye bye 3.My girl 4.Number one
5.Even If I'm not your love 6.Puzzle 7.Blues in the night
楽曲のミックスとギターにはaya Suekiと数々の作品で共演し、アニメやゲーム業界で活動中のコンポーザー・折倉俊則氏が参加。ジャケットは、美少女ゲームや女子高生のイラストで人気の珈琲貴族氏が手がける。aya Sueki流“Sight”によって歌い紡ぎ出される世界は、ジャンルを問わず 幅広く観客を惹きつける。
2015年Release 4曲入りオリジナルアルバム¥1320
1.そこにはいつも 2.My little prince 3.マシェリ
4.My happy ending
2008年に発表された2作目のオリジナルアルバム。1作目はその当時日本の音楽シーンにおいてはやや先走りした”トリップホップ”というジャンルに身を置き、アンダーグラウンドシーンでそのディープな世界感が注目された。今回は、ゲストラッパーとして、U-ZIPP(ENBULL)やIce man From Tom Yum Samuraizが参加、前作のアンダーグラウンド色濃いサウンドから、タイトルの「DAWN」(夜明けという意味)通りついに地上の光を浴びたような爽快感、そして疾走感もある。aya Suekiの”烈情”"必聴"。
9曲入りオリジナルアルバム ¥20001.Red line 2.My life 3.Ageha
4.He is mine 5.Time is up6.Super star, but not my love
7.Why are you mean to me 8.Masquebal 9.Mermaid